2017年09月08日

真農エキス1号の真価

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こちら甲賀市は稲刈りシーズン真っ只中です。今年は日照不足が影響して全体的に収穫量は平年を下回り、乳白米も多いそうです。このような抗いようのない天候不順に打ち勝つには日ごろからの地道な土づくりと、糖の葉面散布が有効です。そして昨年より弊社で販売している『真農エキス1号』の出番です。

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真農エキス1号は『植物体の含糖量を低下させることなく窒素を速効的に効かす』をコンセプトに開発した資材です。植物に肥料を与えると肥料中の窒素と植物体内で光合成により作り出した糖を材料にしてアミノ酸を合成し、そのアミノ酸をもとにしてタンパク質を合成します。アミノ酸合成のために糖は消費されるので、植物体内の含糖量は低下し、それが原因で新根の発生や植物体の生長に一時的にブレーキを掛けてしまいます。植物の生長のために肥料を与えたのに、それによって植物の生長にブレーキをかけることは本末転倒です。また、日照不足などの天候不順時は光合成が充分行われず、含糖量が低下するため、肥料を与えたくても与えられないという状況にもなります(微生物農法ではこのような場合、定期的な糖の葉面散布で糖を補給してあげることで対応します)。

真農エキス1号はこの『肥料を与えることによる含糖量の低下』という問題を解決すべく、『肥料養分』と『糖』をセットにしました。魚肉タンパク質由来のアミノ酸が速効的に効き、かつ活性ブドウ糖が含糖量を高いレベルで維持することで、天候不順時に一層の効果を発揮します。

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写真のナスは試験的にプランターで育てたものです。元肥のみ真農特号を使い、追肥は真農エキス500倍希釈液を週1回潅水しました。実が成りこんできてからは400倍希釈と、少し濃い濃度で潅水しました。

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プランターの中の土の量はバケツ1杯半ほど。わずかな土の量だからこそ、土の環境と根の状態が良くないとうまく作物は育ちません。アミノ酸とブドウ糖の補給で植物体内の窒素と糖のバランスを理想的な状態に保ち、糖と各種発酵生成物の効果で新根の発生を促すことでプランターでもここまで大きな茄子を育てることができます。畑がなくてもこの茄子が2〜3鉢あれば家族だけでは消費し切れない量の茄子がとれ続けることでしょう。

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稲にも真農エキスの潅水を行いました。その効果もあってか、バイム農場では平年並みの収穫量を確保することができました。アミノ酸の効果でどういう味に仕上がっているかが楽しみです。

植物体の含糖量を低下させることなく窒素を速効的に効かすことができるアミノ酸たっぷりの真農エキス1号。すばやく効いて、野菜や果実の味も良くなります。家庭菜園でも使っていただきやすいように1kg入りのパッケージもご用意しました。来年はプランターで茄子を育ててみませんか?ちなみに写真の茄子はしばらくの間、水口町の水口園芸さまで展示させていただくことになりました。お近くの方はぜひ真農エキスの効果を確かめに水口園芸さままでお越しください。真農エキス1号やその他資材について、詳しくは酵素の世界社までお問い合わせください。





島本バイム農場 山添


posted by 酵素の世界社 at 18:35| Comment(0) | 山添研究員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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